【レビュー】「Khimera: Puzzle Island(キメラ:パズル アイランド)」ピクロスをクリアしてストーリーを進めよう

　本記事ではストーリーのあるピクロスゲーム「Khimera: Puzzle Island(キメラ:パズル アイランド)」のレビューをします。

　人工的に作られたキメラの主人公「チェルシア」は無人島にいき、モンスター娘たちとパズルで戦い、古代のお宝を集めることとなる、、、

　といったストーリーとなっております。

　本作は「Khimera: Destroy All Monster Girls」の続編ではありますが、前作を知らなくても楽しめるようになっています。また、前作はステージクリア型の横スクロールアクションゲームだったのに対して、本作はピクロスというゲーム性が全く違うものとなっております。

　筆者は前作をプレイしていませんが、問題有りませんでした。

　テンポの遅い曲から速い曲まで色んな曲調の楽曲が流れました。

　音量設定をBGMとSEを分けて設定できるので、BGMを消しSEはそのままにして動画サイトや音楽ソフトで好きなBGMを流すこともできます。

　本作は2Dのドット絵で描かれております。

　本作はいわゆるピクロスと呼ばれるパズルゲームで、画面の上と左に表示される数字を基にフィールド上のマスを埋めていくパズルゲームで、指定されたマスを全て埋め、問題をクリアすると絵が完成します。

　本作にはお助けアイテムが有り、使用すると指定した範囲を自動でマス埋めや間違って埋めてしまったマスがわかるといった効果がありピクロスを優位に解くことができます。

　ピクロスを一面クリアするごとにコインが手に入り、コインを消費することでコレクションアイテム・スキン・パズルのお助けアイテムと交換できます。

　本作にはストーリーモードとモザイクモードがあります。ストーリーモードではピクロスを何面か進めるごとにストーリーが展開されていきます。このモードでは合計で108面のピクロスを解くことができます。

　モザイクモードでは複数の面を解くことにより、一枚の大きな絵を完成させるモードです。

　筆者はストーリーモードを13時間でクリアできました。モザイクモードは15時間でクリアできました。合計で約30時間ほどピクロスを楽しむことができました。

　本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

　・パズルが好き

　・ピクロスが好き

　・リラックスしてゲームをしたい

　以上で、「Khimera: Puzzle Island(キメラ:パズル アイランド)」のレビューを終了致します。

　最後までお読みいただきありがとうございました。

　もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。