【レビュー】「Celeste(セレステ)」セレステ山の頂上まで登ろう
本記事ではアクションゲーム「Celeste」のレビューをします。
タイトル | Celeste |
ジャンル | アクション |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Nintendo Switch Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 無し(「どうぶつの森」のキャラみたいな電子音による音声のようなものあり) |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 難易度設定無し(アシストモードによる救済措置有り) |
クリア時間 | 5時間(中盤からアシストモード使用) |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★★☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
主人公の「マデリン」はセレステ山の頂上を目指して登っていく。やがて出会う人々とのコミュニケーションを通して自身の内面を見つめていくこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作の舞台となるセレステ山は実在する場所です。
時代設定は現代となっております。
雪山であるセレステ山をイメージしたようなピアノの旋律とドット絵のグラフィックに合致した電子音が合わさったBGMが流れました。
筆者のお気に入りの曲は最終ステージで流れた「Reach for the Summit」です。明るく希望を感じさせるような曲でストーリー展開も合わさって強く印象に残りました。
各ステージは2Dのドット調のグラフィックで描かれております。
ステージ選択画面では3Dのトゥーン調のグラフィックでセレステ山が描かれており、現在は山のどのあたりまで登ったのかが視覚的にわかりやすくなっておりました。
本作は横スクロールアクションゲームです。
ジャンプ、壁にしがみつき上下移動、空中ダッシュを駆使して各ステージのゴールとなる場所まで移動することが本作の目的となります。
なお、本作は難易度が高くいわゆる死にゲーとなっております。ただ、死亡してもすぐにリトライが可能となっており挑戦しやすくなっております。
初見殺しとなるようなトラップの類はなく、見た目だけで触れたら危険かどうかがわかるようになっております。
本作には収集要素として各ステージの様々な場所にストロベリーが配置してあります。なお、ストロベリーを入手しなくてもゲームクリア自体は可能です。
難易度の高い本作ですが、救済措置としてアシストモードが搭載されております。
アシストモードを有効にすると、ゲームスピードを通常よりも遅くする、空中ダッシュの使用可能回数を増加する、壁にしがみついていられる時間を無限にする、無敵になり死亡しなくなる、未クリアのステージをクリア扱いにすることを任意に設定できるようになります。これにより、プレイヤーごとに難易度設定が可能となっており、だれでもゲームクリア自体は可能となっています。
筆者は中盤からアシストモードを使用して5時間でクリアできました。
アシストモード使用の有無やプレイヤースキル次第で各プレイヤーによってクリア時間は大きく変化すると思います。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・死にゲーが好き
・横スクロールアクションが好き
・雪山が好き
・精神面で成長するキャラの変化を楽しみたい
以上で、「Celeste」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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