【レビュー】「ポケットモンスター シャイニングパール」生まれ変わった(リメイクされた)シンオウ地方でポケモンチャンピオンになろう

2022年2月10日


はじめに

 本記事では「ポケットモンスター パール」のリメイク作品で2021年11月19日に発売された「ポケットモンスター シャイニングパール」のレビューをします。


評価
タイトルポケットモンスター シャイニングパール
ジャンルRPG
対応機種Nintendo Switch
日本語吹替無し(どの言語でもボイスなし)
日本語字幕有り
プレイした難易度難易度設定無し
クリア時間11時間(殿堂入りまで)
ストーリー★★★☆☆
BGM★★★★★
グラフィック★★★☆☆

ストーリー

 プレイヤーはシンオウ地方の各地にあるジムでジムバッジを獲得してポケモンリーグに挑戦しチャンピオンを目指して冒険します。

本作の遥か昔の時代を描いた「Pokémon LEGENDS アルセウス」のレビューを下記リンクにしています。

よろしければご覧になってください。


BGM

 本作は「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」で使用されたBGMのアレンジ版が流れ、聴いたことはあるが聴いたことのない音楽を楽しめます。アレンジ前の雰囲気を残したアレンジが施されているので、思い出に浸りながらプレイできました。

 筆者のお気に入りのBGMはポケモンリーグチャンピオンとのバトルで流れた「戦闘!チャンピオン」です。少しずつ盛り上がっていくのが、チャンピオンとのバトルが徐々に激化していく様子を描いているようで好きです。


グラフィック

 本作はトゥーン調の3Dグラフィックで描かれます。本作は「ポケットモンスター ソード&シールド」のような等身の高いグラフィックではなく、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」の2Dグラフィックをそのまま立体的にしたようなグラフィックとなっており、リメイク前の作品をプレイしたことのある方は懐かしくも新しい体験をすることが出来ます。

 なお、戦闘時は等身の高いグラフィックで描かれております。

 筆者はリメイク前の作品をプレイしたことがあるので、懐かしさを感じつつも真新しい体験ができました。

 本作の舞台であるシンオウ地方の地形は現実の北海道地方が基となっております。


ゲームシステム

 本作も含む「ポケットモンスター」シリーズはコマンド型のRPGです。入手したポケモンを育てて戦わせたり、コンテストに出場させたりといった遊びができます。

 近年の「ポケットモンスター」シリーズで導入されている、ひでんわざを手持ちのポケモンに覚えさせなくてもフィールドで使えるといった要素や、ポケモンを捕獲時に経験値が入手できる要素、ポケモンを倒したり捕獲時に入手できる経験値が手持ち全員に配分されるといった便利要素がリメイク前と違い本作に実装されています。

(備忘録)・・・ポケッチが右上に表示されるのを消したいときは「R」ボタンを長押しすること。


クリア時間

 筆者は、11時間でクリア(殿堂入り)できました。寄り道はほとんどせずに進めました。

 「ポケットモンスター」シリーズは殿堂入りした後からが本編と言っても過言ではありませんので、速攻で進めました。

 ちなみに殿堂入り時のパーティはエンペルト(Lv66)、ミュウ(Lv62)、ジラーチ(Lv57)、パルキア(Lv60)、ガブリアス(Lv56)、レントラー(Lv61)です。好きなポケモンのみで編成したパーティなので効率は度外視しています。げんきのかけらとまんたんのくすりをそれぞれ10個以上使用して殿堂入りしました。

 これからは、殿堂入り後に解禁される要素を楽しみつつ、あらゆる場所を散策していきたいと思います。


さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・ファンタジーが好き

 ・「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール&プラチナ」が好き

 ・モンスターと共存する世界を舞台としたストーリーを楽しみたい

 ・「ポケットモンスター」シリーズ、「ドラゴンクエスト モンスターズ」シリーズが好き

 ・やりこみ要素のあるゲームをしたい

 ・一日でサクッとストーリーをクリアしたい

 以上で、「ポケットモンスター シャイニングパール」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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