【レビュー】「Muse Dash」コミカルな世界で音ゲーを楽しもう

　本記事では2019年6月20日にリリースされ、2021年11月現在も楽曲が続々と追加されている音ゲー「Muse Dash」のレビューをします。

　本作にはストーリーは実装されておりません。

　アニソンのような曲からヴァイオリン曲、ロックなど様々なジャンルの曲が実装されております。

　本作では300曲以上の曲が実装されております。発売から2年以上経過した2021年11月現在もオリジナル楽曲や様々なコンテンツとのコラボ楽曲が続々と実装されております。

　筆者のお気に入りの曲はたくさんあり、お気に入りの曲を一部紹介します。

　「翼の折れた天使たちのレクイエム」はクールな女性ボーカルのロックな曲で、バトルアニメのオープニングで流れそうなかっこいい曲です。

　「Imprinting」はヴァイオリンを激しく奏でる曲で、「イース」シリーズや「軌跡」シリーズの戦闘時に流れそうな疾走感のある曲です。

　「Moonlight Banquet」はケルト音楽のような曲で、「アトリエ」シリーズのフィールドで流れそうな鈴の音が心地よい躍動感のある曲です。

　「プナイプナイげんそう ～プナイプナイinワンダーランド～」は電波感のある曲で、遊園地のパレードで流れそうな明るい曲です。

　「Luna Express 2032」はテクノ感のある曲で、「ガンダムSEED」シリーズのOPで流れそうな疾走感のある曲です。

　他にもいい曲はたくさんあります。300曲以上実装されているので、気に入る曲はかならず見つかると確信しています。

　本作はコミカルなグラフィックで描かれております。全体的に明るい色合いで描かれております。

　自キャラのスキンを変更することが出来ます。

　本作は音ゲーでタイミングよくノーツを叩いたり長押しして楽しむ事ができます。

　レーンは上と下の２つです。

　非常にシンプルな操作でプレイできる音ゲーで、楽曲ごとに難易度設定を選ぶことができるので音ゲー初心者から上級者まで幅広く楽しむことが出来ます。

　楽曲をクリアすると経験値が獲得でき、経験値が一定数貯まるとレベルアップし、楽曲や自キャラに使用できるスキンが開放されます。

　本作は買い切り型のゲームなのでスタミナ消費といったものはなく、いつでも気軽に楽しめます。

　本作は音ゲーなのでゲームクリアといった概念はありません。

　本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

　・コミカルな世界観が好き

　・音ゲーを楽しみたい

　・「太鼓の達人」シリーズが好き

　・気軽に音ゲーをプレイしたい

　以上で、「Muse Dash」のレビューを終了致します。

　最後までお読みいただきありがとうございました。

　もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。