【レビュー】「BLUE REFLECTION TIE/帝」仲間たちの記憶を取り戻し元の世界に戻ろう


はじめに

 本記事では2021年10月21日にPS4・Nintendo Switch、11月9日にSteamから発売された「BLUE REFLECTION TIE/帝」のレビューをします。


評価
タイトルBLUE REFLECTION TIE/帝
ジャンルRPG
対応機種PlayStation 5
PlayStation 4
Nintendo Switch
Microsoft Windows(Steam)
日本語吹替有り
日本語字幕有り
プレイした難易度EASY
クリア時間33時間
ストーリー★★★
BGM★★★
グラフィック★★★★☆

ストーリー

 補修の帰り道、主人公の「星崎 愛央(ほしざき あお)」はスマホを落としたことに気付き、スマホを探す。見つけたスマホを拾い上げた瞬間、見知らぬ世界に飛ばされてしまう。飛ばされた世界で出会った3人の少女たちは、飛ばされる前にいた世界での記憶を失っているという。果たして愛央は元いた世界に帰れるのか、3人の少女たちは記憶を取り戻せるのか、今、見知らぬ世界での一夏の冒険が始まる、、、

 といったストーリーとなっております。

 ストーリーが進むにつれ、仲間キャラが増えてにぎやかになります。

 本作では、前作「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」やアニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」に登場したキャラ達が登場します。本作の時系列は、「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」→「BLUE REFLECTION RAY/澪」→本作の順となっております。したがって、前作とアニメを知っていると本作をより一層楽しむことが出来ます。とわいえ、主人公が異なっているので上記の2作品を知らなくても本作を十分に楽しむことが出来ます。

 本作に登場するキャラは、主人公以外は初登場時に記憶を失っております。ほとんどのキャラは記憶を失う前と失った後の性格は変わりませんが、「BLUE REFLECTION RAY/澪」にも登場した「駒川 詩(こまがわ うた)」は性格がまったく別のものとなっており、印象が見違えました。

 本作は特殊な世界に生成された女子校を舞台とした作品であり、登場人物は全て女性のみとなっております。なお、女性同士の恋愛要素は主人公が誰かと恋愛関係にはなりませんが、作中キャラ同士のカップルが登場します。


BGM

 主旋律にピアノを使ったものとヴァイオリンを使ったものが多用されており、全体的に透明感のあるBGMが多かったです。

 フィールドで流れるBGMには環境音(街の喧騒など)が多数使用されており、フィールドに独特の雰囲気を醸し出していました。

 また、前作「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」で流れたBGMも多数使用されているので、作品感のつながりを実感しやすかったです。

 筆者がお気に入りの「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」で流れたメインテーマ「BLUE REFLECTION」は本作でも使用されており嬉しかったです。また、このBGMのフレーズを使用したBGMが随所で流れておりました。


グラフィック

 本作はトゥーン調の3Dグラフィックで描かれております。

 キャラクターモデリングのクオリティが高く、「岸田メル」さんが描いたキャラクターデザインを忠実に3Dモデル化されておりました。

 本作のロケーションは現代とファンタジーが混ざったような独特なものが多く、新鮮な気分でプレイできました。

 前作でもそうでしたが本作も夏休み感があり、夏を好きになる作品です。


ゲームシステム

 本作はコマンド型のRPGです。

 前作と違い本作は敵を倒したら経験値が入手でき、一定の経験値が貯まるとレベルアップが出来ます。

 また、前作は戦闘時は常に変身していましたが、今作は戦闘中自動的に貯まる「ギア」が一定数に達すると変身して戦います。

 前作との共通点としては、敵を倒したときに入手できるアイテムやフィールドで採集したアイテムを用いてアイテム合成ができる点です。今作では学校開発という要素が追加されており、学校開発をすると取得経験値アップ、アイテムドロップ率アップ、全キャラのパラメータが上昇するなどの恩恵を受けることが出来ます。

 今作では仲間との会話やお願いをこなすとポイントを入手でき、ポイントを任意の項目に割り振るとスキルの取得やパラメータのアップが出来ます。


クリア時間

 筆者は、難易度「EASY」で33時間かけてクリアしました。各キャラのお願い(いわゆるクエスト)を受注できるものは全て達成し、見られるイベントは全て見てクリアしたので、メインストーリーのみをクリアする場合は25時間程度でクリアできると思われます。

 とはいえ、どのイベントも尊いし、イベントやお願いをこなして入手できるポイントでキャラを強化できるので、こなして損はありません。

 ゲーム序盤は難易度「EASY」でも難しく感じましたが、中盤以降は「EASY」で有ることを実感できました。


さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・現代とファンタジーが合わさった世界観が好き

 ・美少女が好き

 ・女子校を舞台としたストーリーを楽しみたい

 ・登場人物が女性のみのゲームをプレイしたい

 ・シリアスなストーリーを楽しみたい

 ・「BLUE REFLECTION」シリーズ、「アトリエ」シリーズが好き

 以上で、「BLUE REFLECTION TIE/帝」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります。