【レビュー】「OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-(オーパス セイカノヒビキ -フル ブルーム エディション)」宇宙で未知の惑星を探そう
本記事では宇宙を旅するSFアドベンチャー「OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-」のレビューをします。
タイトル | OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition- |
ジャンル | アドベンチャー |
対応機種 | Nintendo Switch Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 難易度設定無し |
クリア時間 | 7.5時間 |
ストーリー | ★★★★☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
とある貴族の青年である主人公「リバク」は未知の惑星「龍脈」を一族のために探す旅に出る。とある惑星で「リバク」が「龍脈」を探す能力を持っている巫女「エイダ」と運命的な出会いを果たす、、、
といったストーリーとなっております。
本作は年老いた「リバク」が66年前の過去を振り返るという形でストーリーが進行していきます。
本作の舞台は「山塊」と呼ばれる太陽系で宇宙船で様々な惑星を巡っていくこととなります。
シナリオ内に登場する巫女は歌うことによって龍脈を見つけることができます。
シナリオ内の所々でメインキャラクターたちの過去を振り返る場面が有り、キャラの背景が深掘りされることによって愛着を持つことが出来ました。
本作はSF作品ですがカタカナよりも漢字のほうが多く使われており、独特な世界観でした。
この作品は「OPUS」シリーズの3作目ですが、前2作をプレイしていなくても楽しむことが出来ます。(筆者は他のOPUSシリーズをプレイしたことはありませんが、ストーリーを理解することが出来ました)
全体的に落ち着いた雰囲気のBGMが流れておりました。
本作は2Dのトゥーン調のグラフィックで描かれております。
本作はアドベンチャーゲームで、シナリオを読み進めていくアドベンチャーパートと宇宙や惑星内部を探索するパートの2つがあります。
アドベンチャーパートではボイス付きのシナリオを楽しむことができ、探索パートでは簡単な謎解きがあります。
探索パートではストーリー上訪れる必要のない惑星に訪れることも可能で、探索時に世界観の深掘りになる収集物を入手することが可能です。
筆者は寄り道は程々にして7.5時間でクリアできました。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・SFが好き
・独特な世界観のストーリーを楽しみたい
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「OPUS 星歌の響き -Full Bloom Edition-」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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