【レビュー】「 ハードコア・メカ」ハイスペックマシンに乗って依頼を遂行しよう
本記事では、ハイスピード2Dメカアクションゲームの「ハードコア・メカ」をレビューします。
タイトル | ハードコア・メカ |
ジャンル | 2D横スクロールアクション |
対応機種 | PlayStation 4 Nintendo Switch Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | イージー |
クリア時間 | 4時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
「MECHA(メカ)」と呼ばれる搭乗型の人型ロボットが洗浄の覇権を握った時代、民間軍事会社に所属する主人公のタレサーは、火星の反乱分子に攫われたネオ国連の情報士官を救出する依頼を受け、試験運用中の最新鋭メカ「サンダーボルト」に乗り、火星へ降り立つ、、、
といったストーリーとなっております。
ストーリーでは、ロボット物作品のお約束とも言えるような展開が随所に散りばめてあり、ロボットアニメが好きな筆者は楽しむことができました。
ストーリーをラノベタイトル風に説明すると 「火星でロボットに乗ったら俺TUEEだった件」です。
特に印象に残ることは有りませんでしたが、雰囲気にあったBGMだったため違和感はありませんでした。
2Dのアニメ調グラフィックで、「スーパーロボット大戦」シリーズのようなグラフィックと演出で、もしスパロボが2D横スクロールアクションゲームになったらこの様になるんだろうなと感じさせる作品でした。
本作はステージクリア型の2D横スクロールアクションゲームで、近距離攻撃と遠距離攻撃を駆使して敵を倒していきます。戦闘で獲得した資金で、機体を強化することができます。
ストーリーモードでは「サンダーボルト」しか使用できませんが、ストーリークリア後に開放されるサバイバルモードでは、ストーリー中に登場した量産機からワンオフ機まで様々な機体を使用することができます。また、DLCの機体はサバイバルモードで使用することができます。
筆者はイージーモードでプレイしており、特に詰まるところなくストレスフリーでクリアできました。
筆者は、4時間でストーリーモードをクリアできました。ストーリーモードをクリアしてから開放されるサバイバルモードが本番の様なものなので、いわゆる「ストーリーはチュートリアル」と言えます。ストーリーモードのボリュームは長すぎず短すぎず丁度よい長さでした。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・SFが好き
・人型搭乗ロボットが好き
・「スーパーロボット大戦」が好き
・2D横スクロールアクションが好き
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「ハードコア・メカ」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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