【レビュー】「FINAL FANTASY VII REBIRTH(ファイナルファンタジーVII リバース)」世界を巡りセフィロスを倒そう
本記事では「FINAL FANTASY VII REBIRTH」のレビューをします。
タイトル | FINAL FANTASY VII REBIRTH |
ジャンル | RPG |
対応機種 | PlayStation 5 |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | EASY |
クリア時間 | 35時間 |
ストーリー | ★★★★★ |
BGM | ★★★★★ |
グラフィック | ★★★★★ |
ミッドガルから脱出したクラウドたちはセフィロスが星を破壊するのを阻止すべく、世界中を巡り探していくこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作は「FINAL FANTASY VII(FF7)」のリメイク3部作のうち2作目となります。ミッドガル脱出後から忘らるる都までが描かれております。
大筋は原作と同じですが、様々なところで原作と異なる点があります。
前作「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」のレビューをしています。
全体的にオーケストラなBGMが流れました。
筆者のお気に入りのBGMは多くあり、その中でも特に気に入っているのが「J-E-N-O-V-A」の新規アレンジ版、「片翼の天使」の新規アレンジ版、「ビッグブリッヂの死闘」新規アレンジ版のです。
「J-E-N-O-V-A」の新規アレンジ版は「FF7」の「J-E-N-O-V-A」をアレンジした曲です。「FFVII REMAKE」とも異なるアレンジがされています。この曲はとあるボス戦で流れる曲で、シチュエーションと合わせてテンションが上がりました。
「片翼の天使」の新規アレンジ版は「FF7」の「片翼の天使」をアレンジした曲です。「FFVII REMAKE」とも異なるアレンジがされています。この曲はとあるボス戦で流れる曲で、「J-E-N-O-V-A」と同様にシチュエーションと合わせてテンションが上がりました。
「ビッグブリッヂの死闘」新規アレンジ版は「FF5」の「ビッグブリッヂの死闘」をアレンジした曲です。この曲はとあるボス戦で流れる曲で、様々なFF作品で多種多様なアレンジが施されておりますが、本作のアレンジもよい曲でした。
本作は3Dのフォトリアル調のグラフィックで描かれています。
前作とは異なり世界中を巡ることができる本作では様々な景色(草原・荒野・砂漠・海など)を見ることができ楽しめました。
基本的なシステムは前作と同様で本作はアクションRPGです。なお、原作のようにコマンドRPGとして戦うことも可能です。
パーティメンバーが複数いるときは、戦闘時に操作していないキャラに指示を出せるほか、操作キャラを変更することができます。
キャラごとに異なるアクションが可能です。クラウドは剣で攻撃でき、バレットは銃で遠距離の敵に攻撃できます。前作よりも操作可能キャラが増えているのでより多彩なアクションが可能です。
装備する武器と防具にマテリアを装備できます。
マテリアは装備すると魔法や技が使用可能になったり、召喚獣を呼び出せるものがあります。
本作ではフィールドや店で売っている素材を集めてアイテムクラフトができます。どんな場所でもメニューを開けば使用することができ、ポーションなどの消費アイテムや防具やアクセサリーを作成できます。
前作と異なり、いくつかの広大なフィールドを探索することができます。フィールドごとに使用できるアクションが異なるチョコボに乗ることができます。ファストトラベル機能もあるので探索がしやすくなっています。
前作と同様にゲームをクリアした後はチャプターを自由に行き来することが可能となり、取り逃したアイテムの回収や受けていない依頼の達成が可能な他、チャプター1からプレイすれば実質強くてニューゲームをすることが可能です。この機能のおかげで全キャラのデートイベントが見やすくなります。
筆者は忘らるる都での出来事が原作と異なるのかが気になるあまり、寄り道をほとんどせずに35時間でクリアしました。
これからはチャプターセレクト機能を駆使して寄り道をしていきたいです。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・SF要素のあるファンタジーが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「FINAL FANTASY」シリーズが好き
以上で、「FINAL FANTASY VII REBIRTH」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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