【レビュー】「Trek to Yomi(トレック トゥ ヨミ)」若き侍になり賊を討とう
本記事ではモノクロアクションゲーム「Trek to Yomi(トレック トゥ ヨミ)」のレビューをします。
タイトル | Trek to Yomi |
ジャンル | アクション |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 歌舞伎(最も簡単な難易度) |
クリア時間 | 3時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
侍の主人公「大輝(ヒロキ)」は賊との戦いで死に瀕した師匠に自分の住む里と愛する人々を守り抜くことを誓う。それから時が流れたある日、近隣の村が賊に襲われていることを知った「大輝」は賊を討伐しに向かうが、、、
といったストーリーとなっております。
本作の舞台は中世の日本となっております。
フォトリアルなグラフィックかつ中世日本が舞台なので「Ghost of Tsushima」の雰囲気が好きな人におすすめです。
本作のタイトルに有る「Yomi」は死後の世界である黄泉のことで、ストーリーを進めることで黄泉と関わることになります。
「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」のレビューを下記リンクにしています。
中世日本が舞台なことも有り、琴などの和楽器を多用した和風なBGMが流れます。
本作はフォトリアル調の3Dグラフィックかつモノクロで描かれています。
「黒澤映画」を彷彿とさせるグラフィックでした。
本作はカメラ固定で横スクロールタイプのアクションゲームとなっております。
主人公は刀で戦う他、クナイ・弓・大筒といった飛び道具を使用することもできます。
刀で攻撃やガード・回避をするとスタミナを消費し時間経過で回復します。
マップ内には体力やスタミナの上限を増加させるアイテムが配置されております。
また、チェックポイントとして祠が有り触れておくと、戦闘不能になった際に祠から再度開始できます。
筆者は最も簡単な難易度かつあまり寄り道をしなかったので3時間でクリアできました。
本作はマルチエンディングを実装しているので10時間ほどは楽しめると思います。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・中世日本が好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・侍が好き
・刀でチャンバラがしたい
・「Ghost of Tsushima」、「黒澤映画」が好き
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「Trek to Yomi」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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