【レビュー】「百英雄伝」仲間を集めて帝国から連合を守ろう
本記事では「百英雄伝」のレビューをします。
タイトル | 百英雄伝 |
ジャンル | RPG |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Nintendo Switch Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | ノーマルモード |
クリア時間 | 46時間 |
ストーリー | ★★★★☆ |
BGM | ★★★★☆ |
グラフィック | ★★★★★ |
諸国連合の警備隊として入隊したばかりの主人公「ノア」は、ガルディア帝国との共同任務で遺跡を探索することとなる。遺跡で「原初の魔導レンズ」と呼ばれるものを発見するが、このレンズが発端となり帝国が連合に侵略してくることとなる。様々な出来事を経て、「ノア」は帝国に対抗する軍を作り上げていくこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作はタイトル名の通りに100名以上のネームドキャラが登場します。
なお、仲間にできるキャラは100人ちょうどではなく110人以上います。
本作の前日譚である「百英雄伝 Rising」でプレイアブルだった3人は本作でもプレイアブルキャラとして使用できます。また、非プレイアブルだったネームドキャラ達も本作では仲間にできます。
本作は1つの大陸でおこる出来事を描いており、本作で行けない場所出身のキャラも大勢登場するので、今後同じ世界観の別のゲームが出ることを期待します。
「百英雄伝 Rising」のレビューをしています。
全体的にオーケストラなBGMが流れました。
筆者のお気に入りのBGMは「Flags of Brave」です。
この曲は本作のメインテーマで重要な場面で流れます。ボーカルとコーラスが特徴の勇ましい曲です。
「百英雄伝 Rising」と同様に背景はトゥーン調の3Dグラフィック、敵味方含むすべてのキャラクターは2Dのドット調のグラフィック、顔グラフィックは2Dのトゥーン調のグラフィックで描かれていました。
本作では様々なタイプのキャラが仲間となります。日本・中国・西洋ファンタジーに登場するようなキャラから、ホビーアニメにいそうなキャラ、魔法少女、モンスターなど多岐に及ぶキャラが仲間となります。
そのため、自分の好みとなるキャラを見つけることができると思います。
本作はコマンド選択型のRPGです。
100人以上のキャラが仲間になりますが、すべてのキャラが戦闘で操作できるわけではありません。
6人パーティ+サポートキャラ1人+同行者3人までを連れていくことができます。
戦闘で操作できるのは6人まででサポートキャラは編成するだけで効果を発揮するキャラで、同行者はストリー進行上パーティに入れなければいけないキャラがいるが戦闘で使いたくない場合に同行者の枠に入れることができます。
ストーリーを進めていくと拠点となる場所を入手し、仲間を増やすことで拠点でできることが増えていきます。
ストーリーの随所で戦争モードが発生します。戦争モードでは5×5マスでシミュレーションを行い指定された条件を満たすことで勝利します。
本作はミニゲームが豊富にあり、ミニゲームをすることで仲間になるキャラもいます。
筆者はノーマルモードで全キャラを仲間にして46時間でクリアできました。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ファンタジーが好き
・大勢のキャラを仲間にしたい
・「幻想水滸伝」が好き
・じっくりとプレイしたい
以上で、「百英雄伝」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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