【レビュー】「龍が如く7外伝 名を消した男」エージェントとして任務を遂行しよう
本記事ではアクションゲーム「龍が如く7外伝 名を消した男」のレビューをします。
タイトル | 龍が如く7外伝 名を消した男 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | BEGINNER |
クリア時間 | 10.5時間 |
ストーリー | ★★★★★ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★★ |
2019年、主人公「桐生一馬」は以前交わした密約により、大道寺一派のエージェントとして任務をこなしていた。金塊密輸取引の護衛任務をしているときに謎の集団に襲撃され、襲撃犯たちの正体を掴むべく調査をすることとなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作は「龍が如く7 光と闇の行方」の外伝作品となります。時系列は「7」本編と同じで、どのような経緯を経て「7」主人公「春日一番」の前に「桐生一馬」が現れることになったのかが描かれます。
本作の舞台はシリーズでお馴染みの大阪「蒼天堀」となります。
「7」本編で登場したキャラはもちろんのこと、本編では登場しなかった過去作のキャラも登場します。
全体的に日本ドラマや邦画を意識したBGMが多く、場面にマッチしておりました。
本作は3Dのフォトリアル調のグラフィックで描かれています。
任意に視点を3人称から1人称に切り替えできるので、道頓堀がモチーフとなった町「蒼天堀」の観光が楽しめます。
本作は1つの都市を舞台にしたオープンワールドのアクションRPGです。
プレイヤーの強化システムは「龍が如く0 誓いの場所」と似ており、現金を消費してプレイヤーを強化できます。強化する項目によってはミッションをクリアすることで入手できる赤目ポイントを消費することもあります。
戦闘では2つのスタイル「エージェント」と「応龍」を適宜切り替えて戦います。
「エージェント」はスパイ映画で登場するようなガジェットを駆使して戦えます。
「応龍」はこれまでのシリーズで使われてきたスタイルの集大成とも言える戦い方をします。
筆者は難易度「BEGINNER」でプレイしたのですがアクションアシストの機能がついており、気軽にスタイリッシュな戦闘をすることが出来て楽しかったです。
街では様々なミニゲームをすることが出来ます。今作では、過去作でもできたあの「ポケサー」をプレイすることができます。
筆者は難易度「BEGINNER」を選択しほとんど寄り道をせず10.5時間でクリアできました。
ゲームクリア後はシリーズでおなじみのモード(街を自由に探索でき、サイドミッションもクリアすることができるモード)が開放されます。筆者はこれから未クリアのサイドミッションをクリアしつつ、ポケサーを極めていきたいです。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・現代日本を舞台としたストーリーが好き
・現代日本で観光を楽しみたい
・「龍が如く」シリーズ、「ジャッジアイズ」シリーズが好き
・メインストーリーを一日でサクッとクリアしたい
以上で、「龍が如く7外伝 名を消した男」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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