【レビュー】「Spell Disk(スペル ディスク)」スペルを駆使してダンジョンを脱出しよう
本記事ではローグライクアクションゲーム「Spell Disk」のレビューをします。
タイトル | Spell Disk |
ジャンル | ローグライクアクション |
対応機種 | Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 無し(どの言語でもボイスなし) |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 危険レベル0~6 |
クリア時間 | 14時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★★ |
主人公の魔女は目を覚ました時にダンジョンにいた。スペルで敵を倒しながらダンジョンの脱出を目指す、、、
といったストーリーとなっております。
本作のストーリー性はそこまでありません。あくまでローグライクアクション部分がメインです。
場面に合ったBGMが流れていました。
ステージによって流れるBGMが変化していました。
本作は2Dのドット調のグラフィックで描かれております。
派手な魔法を使ったときはグラフィックが豪勢になるので爽快感があります。
オプションで魔法の可視性を設定できるので、終盤に多くの魔法が発動していて敵の攻撃が見えないといった事態を防げます。
本作は「Vampire Survivors」ライクのローグライクアクションゲームです。
「Vampire Survivors」と大きく異なるところは自動で攻撃が発動するのではなく、条件を満たすことによって攻撃が発動するところです。
プレイヤーはステージをプレイ中、上下左右移動とディスクとスペルと遺物の取捨選択が出来ます。敵に当たるとHPが減り、ゼロになるとゲームオーバーとなります。
一定数の敵を倒すと上の階層に登ることができ、最上階を目指していきます。
一階層クリアするごとにディスク・スペル・遺物を魔石を消費して入手するかを選択できます。
魔石は敵を倒すとドロップし自キャラで触れると入手できます。
初期装備の武器でマナの消費無しに攻撃できます。
ディスクにマナをためるとスペルを発動でき、敵に攻撃できます。
ディスクにはそれぞれマナを取得するための条件があります。スペルを発動することでマナが溜まるものや時間経過で溜まるもの、敵にダメージを与えたときに溜まるものなど様々な種類があります。
ディスクにスペルを装備することで溜まったマナを消費してスペルが自動発動します。
組み合わせるディスクとスペルによって敵に与えられるダメージが大きく変化します。
ステージで手に入る遺物はプレイヤーの体力増加やダメージ増加など様々です。
本作には永続強化要素があり、敵を倒すとまれに手に入るアイテムを使用することでプレイヤーの体力増加や取得魔石量アップなどができます。
ステージをクリアすることで危険レベルが増加したステージに挑戦することができ、危険レベル4以降は階層が増加しあるボスと戦えます。このボスを3回倒すことでラスボスに挑戦できます。
本作には上記のモードとは別にサバイバルモードがあります。こちらは一定数の敵を倒すのではなく、一定時間生き残ることがルールとなっています。サバイバルモードでは他のモードと独立した永続強化要素があります。
「Vampire Survivors」のレビューをしています。
筆者は14時間でラスボスを撃破してクリアできました。
1プレイクリアするまでかかる時間は約30分です。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・爽快感のあるゲームを楽しみたい
・ローグライク要素のあるゲームが好き
・「Vampire Survivors」が好き
・気軽に1プレイしたい
以上で、「Spell Disk」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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