【レビュー】「Metal Unit」エイリアンから地球を取り戻そう
本記事では2021年1月28日にSteam、6月17日にNintendo Switchから発売された「Metal Unit」のレビューをします。
タイトル | Metal Unit |
ジャンル | 横スクロール・アクション・ローグライク |
対応機種 | Nintendo Switch Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 無し |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 難易度設定無し (アシストモード有り:詳細は下記のゲームシステムで記載) |
クリア時間 | 4時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
地球はエイリアンに侵略された。主人公の「ジョアナ」はエイリアンに対する反攻作戦中に人類を裏切った姉を追うべくパワードスーツの「Metal Unit」を身にまとい、エイリアンを倒しながら世界を捜索するととなる。やがて、「ジョアナ」は自分についての秘密を知ることとなる、、、
といったストーリーとなっております。
全体的にテクノ調のBGMが多く、SF作品である本作とマッチしています。
本作のグラフィックは2Dのドット調です。ドット数が多いので、高精細で非常に見やすいグラフィックでした。
本作はローグライク要素のある横スクロールアクションゲームです。
プレイヤーは6つのアイテム(近接武器・遠距離武器・サブ武器・究極技・オプション・アクセサリー)を装備して戦います。
遠距離武器は弾数制限がありますが、時間経過で弾数は回復します。
サブ武器は使用するとリキャストタイムが発生します。
究極技はいわゆる必殺技のことで、敵を攻撃することでゲージが貯まり、ゲージがマックスになると使うことが出来ます。
武器の種類が豊富にあり、マップを探索しながら装備を吟味する楽しみがあります。
6種のアイテムにはレアリティが4段階(コモン・レア・エピック・レジェンド)あり、レジェンドのアイテムは使用したときに追加効果があるなど非常に強力です。
本作にはスキンが実装されており、条件を満たすことでスキンを入手することが出来ます。
本作のローグライク要素としては、死亡時にすべてのアイテムはなくなり、研究ポイントに変わります。研究ポイントは新しいアイテムとスキルのアンロックに使用します。スキルの内容としては3段階ジャンプ・HP増加・ゴールド吸い込み・近接ダメージ増加などがあります。
本作にはローグライク要素があるので難易度は高めになりますが、救済措置としてアシストモードがあります。
アシストモードではいつでも任意に7つの項目(無限ポーション・ロック解除された武器庫・スキルのポイント消費なしアップグレード・無限弾薬・ダブルダメージ・無限ジャンプ・無敵モード)を1つずつ有効化することが出来ます。7項目すべて有効化するとゲーム性が大きく変わりました。なお、アシストモードはいつでも無効化することもできるので気軽に試すことが出来ます。
筆者はアシストモードのおかげでゲームクリアをすることが出来ました。
筆者は、アシストモードを有効化することで4時間でクリアできました。
ゲームクリアをするとチャレンジモードがアンロックされ、チャレンジモードをクリアすると、装備アイテムを入手できます。すべてのチャレンジをクリアするとスキンがアンロックされます。
筆者の一番お気に入りのスキンはチャレンジクリアで入手できたスキンです。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・SFが好き
・パワードスーツが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・横スクロールアクションが好き
・ローグライクゲームが好き
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「Metal Unit」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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