【レビュー】「BLUE REFLECTION TIE/帝」仲間たちの記憶を取り戻し元の世界に戻ろう
本記事では2021年10月21日にPS4・Nintendo Switch、11月9日にSteamから発売された「BLUE REFLECTION TIE/帝」のレビューをします。
補修の帰り道、主人公の「星崎 愛央(ほしざき あお)」はスマホを落としたことに気付き、スマホを探す。見つけたスマホを拾い上げた瞬間、見知らぬ世界に飛ばされてしまう。飛ばされた世界で出会った3人の少女たちは、飛ばされる前にいた世界での記憶を失っているという。果たして愛央は元いた世界に帰れるのか、3人の少女たちは記憶を取り戻せるのか、今、見知らぬ世界での一夏の冒険が始まる、、、
といったストーリーとなっております。
ストーリーが進むにつれ、仲間キャラが増えてにぎやかになります。
本作では、前作「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」やアニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」に登場したキャラ達が登場します。本作の時系列は、「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」→「BLUE REFLECTION RAY/澪」→本作の順となっております。したがって、前作とアニメを知っていると本作をより一層楽しむことが出来ます。とわいえ、主人公が異なっているので上記の2作品を知らなくても本作を十分に楽しむことが出来ます。
本作に登場するキャラは、主人公以外は初登場時に記憶を失っております。ほとんどのキャラは記憶を失う前と失った後の性格は変わりませんが、「BLUE REFLECTION RAY/澪」にも登場した「駒川 詩(こまがわ うた)」は性格がまったく別のものとなっており、印象が見違えました。
本作は特殊な世界に生成された女子校を舞台とした作品であり、登場人物は全て女性のみとなっております。なお、女性同士の恋愛要素は主人公が誰かと恋愛関係にはなりませんが、作中キャラ同士のカップルが登場します。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・現代とファンタジーが合わさった世界観が好き
・美少女が好き
・女子校を舞台としたストーリーを楽しみたい
・登場人物が女性のみのゲームをプレイしたい
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「BLUE REFLECTION」シリーズ、「アトリエ」シリーズが好き
以上で、「BLUE REFLECTION TIE/帝」のレビューを終了致します。
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