レビュー】「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード コア6 ファイアーズ オブ ルビコン)」独立傭兵として資金を稼ごう
本記事ではロボットアクションゲーム「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」のレビューをします。
タイトル | ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON |
ジャンル | アクション |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 難易度設定なし |
クリア時間 | 18時間 |
ストーリー | ★★★★☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★★ |
独立傭兵の主人公「621」はエネルギー資源「コーラル」がある惑星「ルビコン」へと降り立つ。企業や組織からの依頼を受けて資金を稼いでいくこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作は「ARMORED CORE」シリーズのナンバリング6作目となります。
筆者は「ARMORED CORE」シリーズは本作が初めてですが、ストーリーを理解するうえで問題ありませんでした。
本作の登場人物は「エースコンバット」シリーズのように人間の顔が映ることはなく声のみでした。
本作ではマルチエンディングが採用されており全部で3種類あります。1周目をクリアしたら、そのまま2周目のチャプター1に移行します。入手した資金やパーツなどはそのまま所持した状態となります。
全体的にテクノ調のBGMが流れておりました。
ロボット物の醍醐味といえるようなSEが心地よかったです。
本作は3Dのフォトリアル調のグラフィックで描かれています。
本作で登場するロボットは所謂リアルタイプのロボットでかっこよい機体ばかりが登場します。
本作に登場するロボットは全てが二足歩行というわけではなくタンク型や四足型もあり、巨大なボス敵もいます。
自機にはペイントを施すことができ、パーツや武器の部位ごとに細かく色指定をすることができます。また、光沢や汚し塗装を施すこともできます。
本作は3人称視点のロボットアクションゲームです。
本作のボスはいずれも強敵ばかりで何度もリトライを前提とするような作りとなっております。というのも、ボスに敗れても再度ボス戦から挑戦することができるだけでなく、自機のパーツや武器も変更ができるからです。
ミッションをこなすことで資金を入手することができ、ロボットのパーツや武器を購入することができます。また、パーツや武器はミッション中にコンテナから見つけることもできます。
アセンブルでは部位ごとにロボットのパーツを変更することができ、自分だけの期待をカスタマイズできます。また、武器も自由に持つことができます。「ガンダムブレイカー」シリーズを彷彿とさせました。
武器の種類は多岐に渡り、ガンダムシリーズでいうところのファンネルも使用できます。
筆者は何度もリトライを繰り返しつつ1周目は18時間でクリアできました。
プレイが上手い人はさらに短い時間でクリアできると思います。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・SFが好き
・搭乗型の人型ロボットが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「ARMORED CORE」、「エースコンバット」、「ガンダムブレイカー」シリーズが好き
・手に汗を握る戦闘をしたい
・体が闘争を求める
以上で、「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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