【レビュー】「TUNIC(チュニック)」荒廃した島で謎を解こう
本記事では見下ろし視点のアクションゲーム「TUNIC(チュニック)」のレビューをします。
タイトル | TUNIC |
ジャンル | アクション アドベンチャー |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Nintendo Switch Xbox Series X|S Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 無し |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 戦闘難易度:減少(中盤以降は無敵モード適用) |
クリア時間 | 8時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
荒廃した島で目が覚めた主人公の二足歩行する小ギツネは巨大な怪物や強力なアイテムを入手しながら島の謎を解いていくこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作にはオリジナルの造語が有り、ゲーム開始時は造語のみが表示されるので手探りで進めていくことになります。
島の各地で説明書を入手することが出来、説明書を読むとおよそのストーリーを読み解くことが出来ます。
本作には通常のAエンド、特定の条件を満たすことで見られる真エンドことBエンドの合計2種類エンディングがあります。
全体的に静かな雰囲気のBGMが流れておりました。
例えば、ピアノを遅いテンポで弾いた曲がありました。
本作は3Dのトゥーン調のグラフィックで描かれております。
見下ろし視点でゲームは進行します。
主人公は可愛らしい小ギツネで癒やされながらプレイできます。
島の各地で入手できる説明書には可愛らしいイラストとともに各説明が掲載されております。また、島各地の地図も説明書に掲載されています。
本作はアクションアドベンチャーゲームです。
本作は手探りで進めていくのが醍醐味となっており、チュートリアルは存在しません。
ただし、島の各地で説明書を入手することが出来、説明書には操作説明やアイテムの効果などの説明が載っています。ものによっては造語のみで説明されているので理解力が試されます。
ゲーム性が近い作品としては3D表示の「ゼルダの伝説(例:Switch版 夢を見る島)」です。武器やアイテムを駆使した謎解きやボスとの戦い、といった点が似ています。
体力・スタミナ・魔力・攻撃力などの強化要素があります。
本作は救済措置が搭載されており、オプションで任意に無敵モードやスタミナ消費のON/OFFを設定できます。
筆者は攻略サイトを見ながら8時間で真エンドであるBエンドをクリアできました。また、中盤以降は無敵モードONやスタミナ消費をOFFにしながらプレイしました。
攻略を見ずに自力でクリアする場合は10時間以上はかかると思います。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ファンタジーが好き
・手探りでゲームを楽しみたい
・「ゼルダの伝説」シリーズが好き
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「TUNIC(チュニック)」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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