【レビュー】「うたわれるもの 二人の白皇」友の意思を継ぎ戦乱を駆け抜けよう
本記事では「うたわれるもの」シリーズ三部作の3作目である「うたわれるもの 二人の白皇」のレビューをします。
タイトル | うたわれるもの 二人の白皇 |
ジャンル | AVG+S・RPG |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 PlayStation Vita Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 普通 |
クリア時間 | 47時間 |
ストーリー | ★★★★★ |
BGM | ★★★★★ |
グラフィック | ★★★★☆ |
主人公「ハク」は友の意思を継ぎ、皇女と友の妹、そして仲間たちを守り戦乱の世に挑むことを誓った、、、
といったストーリーとなっております。
本作は前作「うたわれるもの 偽りの仮面」のエンディング後すぐの時間軸からストーリーが始まります。従って、前作をプレイした直後に本作をプレイするのがおすすめです。
前作のキャラが登場するのはもちろんのこと、前作で登場しなかった前々作のキャラクターも登場し、三部作中で最も物語が盛り上がりました。
本作は前2作よりもシナリオのボリュームが多く、プレイしごたえがありました。
三部作の最終作ということも有り、しっかりと伏線も回収され、晴れやかな気分でクリアすることができました。
また、三部作中本作が最も感動し、何度も涙腺が潤みました。
前2作から引き続き和風の世界が舞台ということも有り、日本楽器が使用されたBGMが多く、世界観とマッチしていました。
また、前2作使用された楽曲も多数使用されており、本作に馴染みやすかったです。
筆者のお気に入りのBGMはオープニングテーマである「星灯」及びアレンジバージョンです。ゲーム内の随所で流れ、印象深かったです。
また、1作目のエンディングテーマである「キミガタメ」のアレンジである「キミガタメ・劇伴」は前作に引き続き使用され、感動的な場面で流れたので涙腺が潤みました。
前2作から引き続き、トゥーン調のグラフィックで描かれており、アドベンチャーパートでは2Dグラフィック、シミュレーションパートでは3Dグラフィックで描かれておりました。
前2作から引き続き、アドベンチャーパートとシミュレーションパートが交互に展開するゲームです。
シミュレーションパートでは前作のゲームシステムを引き継ぎいでおります。本作からは協撃というシステムが導入され、更にゲーム性が深くなりました。
筆者のオススメのキャラは前作から引き続き「ネコネ」です。レベルを上げると同一ターン内で攻撃と回復ができるようになり、実質2回行動ができるので、非常に使いやすいです。
また、終盤で一時的に使用できるあるキャラが火力が高くおすすめです。ゲームクリア後は、クリアデータをロードすることで、自由に戦闘ができるので、このキャラを編成に入れてプレイしました。
筆者は47時間でクリアできました。
前2作よりも圧倒的にシナリオのボリュームが有り、プレイしごたえが有りました。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・和風ファンタジーが好き
・感動的なストーリーを楽しみたい
・魅力的なキャラ達が織りなすストーリーが好き
・和風なBGMを楽しみたい
・SRPGが好き
以上で、「うたわれるもの 二人の白皇」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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