【レビュー】「NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ ガール オーバードーズ)」メンヘラ配信者のPになって一緒にフォロワーを増やそう

2022年6月8日


はじめに

 本記事ではメンヘラ配信者をプロデュースするADVゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ ガール オーバードーズ)」のレビューをします。


ストーリー

 ある日、主人公「P」の彼女である「雨ちゃん」は動画配信者デビューをして「超絶最かわてんしちゃん」こと「超てんちゃん」になる。目標は30日間でフォロワー100万人達成、果たして「P」は「雨ちゃん」を無事プロデュースできるのか、、、

 といったストーリーとなっております。

 本作はマルチエンディングを採用しており、全21種類のエンディングがあります。

 毎日、昼・夕方・夜に行動することができ、動画配信は夜のみできるのですが、夜に配信をするというスタイルがリアリティがあると思いました。また、30日間でフォロワー100万人達成というものも現実で実現している方がいますので、こちらもリアリティがあります。

 動画配信のネタは様々なものがあり、筆者のお気に入りのネタはPR案件で「超てんちゃんの正直すぎるレビューで冷えっ冷えの空気になるのがシュールで面白かったです。

 「P」の意味は「雨ちゃん」の恋人、プロデューサーという2つの意味合いを含んだものです。

 本作のストーリーはリアリティがあるといいますか、妙に生々しいものとなっており、メンヘラに対する解像度が高いなと思いました。

 ゲームネタやインターネットミームネタが多数ありますので、これらを知っている方はより楽しめると思います。エル・プサイ・コングルゥ


BGM

 全体的に独特な雰囲気のBGMが流れました。

 筆者のお気に入りのBGMは超絶最かわてんしちゃんのキャラソンである「INTERNET OVERDOSE」です。この曲は電波感があり癖になります。

 ちなみに本作は音ゲーである「Muse Dash」とコラボをしており、「INTERNET OVERDOSE」をプレイすることができます。

さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・メンヘラな女性が好き

 ・配信者と共に過ごすストーリーを楽しみたい

 ・一風変わったアドベンチャーゲームが好き

 ・「Doki Doki Literature Club!」が好き

 ・メンヘラ女性と過ごすシミュレーションをしたい

 ・一日でサクッとクリアしたい

 以上で、「NEEDY GIRL OVERDOSE」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。