【レビュー】リメイク版「Destroy All Humans!(デストロイ オール ヒューマンズ)」エイリアンになってアメリカを侵略しよう

　本記事では2020年リメイク版のエイリアン侵略アクションゲーム「Destroy All Humans!」のレビューをします。

　主人公のエイリアン「クリプト-137」は人間のDNAを採取するため、1950年代のアメリカに降り立つ。果たして、「クリプト-137」は地球侵略の第一歩としてアメリカを侵略することができるのか、、、

　といったストーリーとなっております。

　本作の主人公はクローン人間ならぬクローンエイリアンで、クリプトの137番目の個体となります。

　主人公は口が汚く、「グランド セフト オート」シリーズを連想させる、罵倒の数々が発言されておりました。

　本作はエイリアン映画で流れてそうな雰囲気のBGMが流れていました。

　口笛のような「ほわ～」と表現すればよいのか、エイリアンものと言ったらこれと連想するような効果音がBGMに付加されていました。

　本作は3Dのトゥーン調のグラフィックで描かれております。

　本作ではすべての生物の血液は黄緑色で表現されております。

　本作は立体的に表現された箱庭型のフィールドでアクションするゲームです。

　主人公はレーザーによる射撃はもちろんのこと、サイコキネシスや雷撃を使うことができ、ジェットパックによって空中を移動することもできます。また、空飛ぶ円盤に乗って戦うこともできます。

　敵は警察や軍隊を始めとした人間から戦車や対空砲、果てには人型ロボットと戦います。

　人間の脳を獲得するとDNAを採取でき、これを用いることで武装のアップグレードができます。武装の威力の強化や装弾数の増加、追加効果の付与もできます。早めに強化するのにおすすめのアップグレードは脳採取とシールドです。

　筆者はよく使う武装のアップグレードを最大までして、9時間でクリアできました。

　寄り道をしなければ7時間程度でクリアできると思います。また、すべてのやりこみ要素をクリアする場合は12時間ほどでクリアできると思います。

　本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

　・エイリアンが好き

　・エイリアンになって地球侵略をしたい

　・エイリアンものの映画が好き

　・一日でサクッとクリアしたい

　以上で、リメイク版「Destroy All Humans!」のレビューを終了致します。

　最後までお読みいただきありがとうございました。

　もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。