【レビュー】「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」ハンター達の勇姿を刮目しよう
本記事では、「モンスターハンター」のCGアニメ映画で2021年8月12日にNetflixで配信された「 モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド 」のレビューをします。
タイトル | モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド |
ジャンル | CGアニメ映画 アクション ファンタジー |
配信媒体 | Netflix |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
本編時間 | 58分 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
新大陸へ向かう第5期団の船の中で「陽気な推薦組」は語る、主人公の青年「エイデン」は住んでいる村が「古龍:ナナ・テスカトリ」の脅威にさらされていることを知り、村を守るため一流ハンター達と共に狩猟をした過去を、、、
といったストーリーとなっております。
本作の主人公「エイデン」は、「モンスターハンター4」の筆頭ルーキー、「モンスターハンター:ワールド」の陽気な推薦組と同一人物で、「モンスターハンター4」よりも過去の話が描かれます。
本作では、小型から大型まで多数のモンスターが登場し見ごたえがありました。
主人公を含めて5人のハンターが登場し、武器種もそれぞれ違ったものでゲームで動かしていた武器が映像として動いているのを見るのは新鮮でした。
モンスターがゲームで使用してきた攻撃を映像としてみると、かなり迫力がありました。
痕跡調査・縄張り争い・環境を利用した攻撃など「 モンスターハンター:ワールド」 を意識した演出が随所で見られました。
キャラクターの台詞の随所に「モンスターハンター」シリーズの用語が使われており、シリーズファンの一人として、楽しむことができました。
ゲームで使用されたBGMのアレンジが随所で流れました。専用BGMがあるモンスターは専用BGMのアレンジが流れ、場面にあっていました。
フォトリアル調(モンスターハンター:ワールド)とトゥーン調(モンスターハンターストーリーズ)の中間に位置するグラフィックでした。
モンスターのグラフィックはゲームよりも造形が細かく描かれており、迫力が増しておりました。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ファンタジーが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「モンスターハンター」シリーズが好き
・モンスターをハンティングする映像が見たい
・一日でサクッと視聴したい
以上で、「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。