【レビュー】「A Plague Tale: Innocence(プレイグ テイル -イノセンス-)」異端審問官と人食いネズミ軍団から逃げて弟を救おう
本記事では、Asobo Studioが開発した「A Plague Tale: Innocence(プレイグ テイル -イノセンス-)」のレビューをします。
タイトル | A Plague Tale: Innocence(プレイグ テイル -イノセンス-) |
ジャンル | アクション アドベンチャー |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox One Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 無し |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 難易度設定無し(エイムアシストの設定はあり) |
クリア時間 | 10時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★☆ |
14世紀イギリス、姉のアミシアと弟のユーゴは領主の父と錬金術師の母と共に屋敷で暮らしていたが、ある日、異端審問官たちが屋敷を襲撃してユーゴを攫おうとする。母から弟とともに医師ローレンシウスのもとに行くよう言われたアミシアは、異端審問官の目を逃れ弟と共に旅立つ。二人はこの時知らなかった、姉弟を襲うものが異端審問官だけでなく人食いネズミの軍団もいることを、、、
ストーリーを大まかに要約しましたが、プレイヤーは姉のアミシアとなって弟を守りながら旅をするという内容のゲームです。
世界観としてはダークファンタジーを彷彿とさせ、シリアスなゲームです。
特に印象に残ることは有りませんでしたが、雰囲気にあったBGMだったため違和感はありませんでした。
3Dのフォトリアル調のグラフィックで描かれています。
本作にはグロテスクな描写があります。
3人称視点で、時には敵から隠れ、時には敵を倒しながらフィールドを進んでいきます。
本作に近いゲームシステムの作品としては「アンチャーテッドシリーズ」、「The Last of Usシリーズ」、「トゥームレイダーシリーズ」が挙げられます。
上記のゲームと同じく本作では、ステルスプレイ、クラフトによる装備の強化、収集品集めがあります。
本作では、敵からの攻撃を一度でも喰らうとゲームオーバーとなります。ゲームオーバーになったらチェックポイントからやり直しとなります。
筆者はプレイヤースキルがあまり高くないので、何十回もリトライをしてクリアできました。終盤になるにつれ、難易度が高くなっていきました。
筆者は、収集品集めは程々で、リトライを数十回繰り返して10時間でクリアできました。
プレイヤースキルのある人は、8時間ほどでクリアできるのではないかと思います。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ダークファンタジーが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「アンチャーテッド」、「The Last of Us」、「トゥームレイダー」が好き
・一日でサクッとクリアしたい
以上で、「A Plague Tale: Innocence(プレイグ テイル -イノセンス-)」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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