【レビュー】「ガンダムブレイカー4」自分だけの機体を作って戦おう
本記事では「ガンダムブレイカー4」のレビューをします。
タイトル | ガンダムブレイカー4 |
ジャンル | 創壊共闘アクション |
対応機種 | PlayStation 5 PlayStation 4 Nintendo Switch Microsoft Windows(Steam) |
日本語吹替 | 有り |
日本語字幕 | 有り |
プレイした難易度 | 全難易度 |
クリア時間 | 17時間 |
ストーリー | ★★★☆☆ |
BGM | ★★★☆☆ |
グラフィック | ★★★★★ |
自分の作ったガンプラで戦うことのできるゲーム「GBBBB」(通称:ジービーフォー)のベータテストに参加した主人公は同じく初心者の「タオ」や「リン」といった仲間たちと共にクランを組んで戦うこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作は「ガンダムブレイカー3」の続編となっており、前作のキャラも登場します。
ストーリーとしては「ガンダムビルド」シリーズ特にダイバーズを連想するようなものでした。
本作オリジナルのロックなBGMが多数流れました。
なお、各ガンダム作品のBGMは流れません。
本作は3Dのトゥーン調のグラフィックで描かれております。
本作は自由度が高いのと同時に初心者でも簡単にガンプラのカラーリングができるようになっており、ワンボタンで各ガンプラのカラーリングに変更できます。もちろん、自分で好きな色でカラーリングも可能です。
各パーツのサイズや位置を自由に調整できるので同じパーツを使用した機体でも異なる見た目にすることができます。サイズ調整ができることになったことにより前作まであったMGパーツがなくなったかというとそういうことはなく、ゲームを進めると入手可能になります。
また、複数のビルダーズパーツをいろんな場所に取り付けることができます。
本作はアクションゲームです。
ミッションを受注してガンプラで戦います。1ミッションにつき2~4WAVEあり、ミッションを受注時に難易度を選択できます。高難易度ほどレアリティの高いパーツをドロップします。
ミッションにはストーリーミッションやクエスト、バウンティハンターやサバイバルがあります。
ストーリーを進めることで様々な要素がアンロックされていきますので、最初はストーリーをクリアすることがおすすめです。クリア時に開放される要素もあります。
バトルでは近接武器2本、射撃武器2丁を左右に装備でき、それぞれの手に別の武器を持たせることが可能です。
また、EXスキルやオプションスキルをそれぞれ4つずつ装備可能です。
バトルで敵を攻撃すると敵のパーツが外れることがあり、外れたときにパーツがドロップすることがありミッション終了後に入手できます。ミッションに失敗してもそれまでにドロップしたパーツは入手できます。
ガンプラ作成は前作よりも自由度が増しており、自分だけの機体が作れます。使えるパーツのバリエーションも増しており、SDガンダムのパーツやすーぱーふみなといった人のパーツも使えます。
ビルダーズパーツの種類や同時に配置できる個数も増えています。GNドライヴを3つ以上つけることもできます。
筆者は17時間でストーリーをクリアできました。
ストーリーを終えて各要素がアンロックされたのでじっくりと機体製作をしバトルを楽しみたいです。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ガンプラが好き
・自分だけの機体製作を楽しみたい
・「ガンダム」シリーズが好き
・長く楽しみたい
以上で、「ガンダムブレイカー4」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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