【レビュー】「CRYSTAR -クライスタ-」妹を救うために泣きながらも戦おう
本記事では泣きながら戦うアクションRPG「CRYSTAR -クライスタ-」のレビューをします。
主人公の「幡田 零(ハタダ レイ)」と妹「幡田 みらい」は気が付くと死後の世界である「辺獄」へと迷い込んでしまう。2人は現世に帰るため探索をしていると異形の怪物に襲われ、妹を守る意志から異能力に目覚めた「零」は怪物を撃退するが、力が暴走して妹を殺めてしまう。そんな中、2人の悪魔を名乗る少女たちに、「辺獄」中の魂を狩り続ければ妹を「ヨミガエリ」させる契約を提案する。「零」は契約をし、狩り続けた「魂」達の断末魔を聞き、涙を流しながらも戦い続けることとなる、、、
といったストーリーとなっております。
死後の世界を舞台にし、主人公は様々な死因で死んだ魂達の断末魔を聞きながら戦うので、非常にシリアス色が強くなっております。
主人公の自宅で閲覧できる「死者回想録」では狩った魂の死因や生前の行いなどを記した記録を見ることができ、様々な人生を垣間見ることができます。
全体的にヴァイオリンやピアノによる悲壮感漂うBGMが多かったです。
本作は3Dのトゥーン調のグラフィックで描かれております。
本作の舞台である「辺獄」では不思議な世界が描かれております。
会話シーンでは美麗なグラフィックで描かれた2Dの立ち絵が表示されます。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・死後の世界を舞台にした世界観が好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・アクションRPGが好き
以上で、「CRYSTAR -クライスタ-」のレビューを終了致します。
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