【レビュー】「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」ハサウェイの数奇な運命を目撃しよう


はじめに

 本記事では、様々なガンダムゲームやスパロボに参戦していたが今までアニメ化されておらず、2021年ついに劇場アニメが公開された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のレビューをします。


ストーリー

 シャアの反乱(機動戦士ガンダム 逆襲のシャアの内容)から12年後の宇宙世紀0105年、「ブライト・ノア」の息子である主人公の「ハサウェイ・ノア」は腐敗した地球連邦政府を打倒すべく、「マフティー・ナビーユ・エリン」と名乗って連邦政府高官を暗殺していた。ある日、ハサウェイは同じシャトルに乗り合わせた「ケネス・スレッグ」と「ギギ・アンダルシア」との出会いにより運命は大きく変わることとなる、、、

 といったストーリーとなっております。

 主人公の「ハサウェイ・ノア」は「機動戦士ガンダム」に登場した「ブライト・ノア」の息子であり、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の12年前の出来事を描かれている「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で登場しました。

 劇場アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は小説版の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を基に制作されていますが、若干設定が異なっております。

 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」自体は、これまで「SDガンダム GGENERATION」シリーズ、「ガンダムVS」シリーズ、「スーパーロボット大戦」シリーズに登場していましたが、2021年までアニメ化されておりませんでした。

 本作のキャラクターを演じる声優はゲーム版から一新されておりますが、どのキャラの声もプロの声優が演じておりますので安心して聞くことが出来、聞き惚れました。また、キャラの見た目も変わっておりますが、MSの見た目は大きく変わっていません。

 本作は3部作のうちの一作目となっております。今後の展開から目が離せません。

 「機動戦士ガンダムUC」のアニメ版は小説版では登場しなかったモビルアーマー「ネオ・ジオング」が登場したことも有り、本作も今後新たなモビルスーツやモビルアーマーが登場することや新たな展開を期待しています。

さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・SFが好き

 ・ロボットアニメが好き

 ・シリアスなストーリーを楽しみたい

 ・「ガンダム」シリーズが好き

 ・成長した「ハサウェイ・ノア」を見たい

 ・「連邦に反省を促すダンス」の元ネタを知りたい

 ・一日でサクッと視聴したい

 以上で、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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