【レビュー】「Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ)」紋章士と共に復活した邪竜を倒そう
本記事では「Fire Emblem Engage」のレビューをします。
神竜の主人公は邪竜と相打ちになり眠りにつく。それから千年後、邪竜が復活するのと共に神竜も目覚める。12の指輪と邪竜を巡る戦いの火蓋が切られる、、、
といったストーリーとなっております。
本作の主人公は性別の選択が可能です。
12の指輪にはこれまでの「Fire Emblem」シリーズのキャラが宿っています。本作のオリジナルキャラにシリーズキャラの宿った指輪を装備して戦います。
シリーズキャラとオリジナルキャラの会話は随所にありますが、あくまでオリジナルキャラが主体でストーリーが進行するのでシリーズ未プレイでも楽しめます。
任意の仲間キャラ2人の会話が見られる支援会話があります。キャラの組み合わせが多くあるので支援会話だけでもボリュームがあります。
DLCで描かれる「邪竜の章」は神竜がパラレルワールドに転移し7つの腕輪を巡るストーリーが展開されます。「邪竜の章」オリジナルキャラや本編とは名前や性格が異なるキャラが登場します。
「邪竜の章」クリア後は登場したキャラの一部が仲間キャラとして本編でも使え、本編キャラとDLCキャラの支援会話も見られます。
本作オリジナルのBGMに加え過去作のアレンジBGMが多数流れました。
筆者のお気に入りのBGMは多数ありますがその中でも特に気に入っているのが「砂塵と爛漫」「ラストエンゲージ~祈りの呪文」「選択の試練」「風花の試練」です。
「砂塵と爛漫」は砂漠の戦闘マップで流れた曲で鉄琴楽器の音が心地よいです。
「ラストエンゲージ~祈りの呪文」はラスボス戦で流れる曲でオープニングテーマ「Emblem Engage!」のフレーズがラスボス戦に合うようにだんだんと盛り上がるようにされておりました。
「選択の試練」は「ファイアーエムブレム if」で流れた「if~ひとり思う~」のアレンジで「if」をイメージした戦闘マップで流れました。
「風花の試練」は「ファイアーエムブレム 風花雪月」で流れた「フレスベルグの少女」のアレンジで「風花雪月」をイメージした戦闘マップで流れました。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ファンタジーが好き
・シリアスなストーリーを楽しみたい
・「Fire Emblem」シリーズが好き
以上で、「Fire Emblem Engage」のレビューを終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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