【レビュー】「XenobladeX Definitive Edition(ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション)」惑星ミラで生き抜こう


はじめに

 本記事では「XenobladeX Definitive Edition」のレビューをします。


ストーリー

 異星文明同士の戦闘に巻き込まれた地球人類は一部は宇宙船で脱出し、他は地球とともに消滅してしまった。宇宙船の一隻である白鯨は異星文明からの追撃を受け惑星ミラに不時着する。故郷を失った人類は惑星ミラを新たな故郷として人類存続をかけた生活をすることになる。記憶喪失の主人公は生活基盤を築く組織ブレイドに所属し惑星ミラを調査していくこととなる、、、

 といったストーリーとなっております。

 本作はWii Uで発売された「ゼノブレイドクロス」のリマスター版となっており後日談となる追加ストーリーも収録されています。

 本作は「ゼノブレイド」シリーズの1つとなっていますが他のシリーズ作品とは直接的なつながりはなく、平行世界での物語が進行します。

 なお、本作では異星人の1種としてノポンが登場しています。また、他シリーズと同じ名前の人物(ヴァンダム)が登場しますが別人です。


BGM

 本作は主にロックなBGMが多数流れるほか、様々な曲調のBGMも流れます。

 本作のフィールドで流れるBGMは、一つのフィールドにつき2種類あり、ゲーム内時間の日中と夜で変化します。夜に流れるBGMは日中に流れるBGMとフレーズは同じですが静かな曲調になります。

 筆者のお気に入りのBGMは多数あり、いくつかをご紹介します。

 1つ目は「N周L辺A」です。最初に降り立つフィールドで流れる曲でオープンワールドを探索するワクワク感がありました。

 2つ目は「亡KEI却KOKU心」です。渓谷で流れる曲で大地の荒々しさを彷彿させるようなイメージでした。

 3つ目は「NO.EX01」です。ストーリー上で戦うボス戦で流れる曲でボーカルが心地よいロックな曲です。

 4つ目は「Uncontrollable」です。フィールド上に点在するオーバード(ネームドエネミー)戦で流れる曲でボーカル入りのロックでテンションが上がります。

 5つ目は「Don’t worry」です。巨大ロボットで飛行時に流れる曲で空をかける心地よさと自由を感じました。

さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・ファンタジーとSFが合わさった世界観が好き

 ・世界観の作り込まれたシリアスなストーリーを楽しみたい

 ・「ゼノブレイド」シリーズが好き

 ・広大なフィールドを冒険したい

 以上で、「XenobladeX Definitive Edition」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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