【レビュー】「Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)」神の体を冒険しよう
本記事では「ゼノブレイド」シリーズ1作目である「Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)」のレビューをします。
「ゼノブレイド3」をプレイする前の復習として約2年ぶりに再プレイしました。
人間(ホムス)と機械で作られた兵士の機神兵との激戦から1年後、コロニー9で過ごす主人公「シュルク」は機神兵に有効な武器「モナド」の研究をして生活していた。そんなある日、コロニー9に機神兵の軍団が襲撃をしてきた。「モナド」で機神兵を撃破していった「シュルク」達だったが、顔のある黒い機神兵「黒いフェイス」に幼なじみを襲われてしまう。やがて、機神兵たちは撤退していったが、幼なじみの亡骸はどこにもなかった。「シュルク」は「黒いフェイス」に復讐するべく、旅立つこととなる、、、
といったストーリーとなっております。
本作の舞台は2柱の巨大な神の体の上で、独特な世界観となっております。
本作の世界には様々な種族が暮らしており、人間(ホムス)、頭に鳥の羽が生えた「ハイエンター」、全身モフモフで丸っこい「ノポン」等がいます。
本作のストーリーで重要なカギを握る武器「モナド」はゲームシステム上でも様々な役割を果たします。
また、世界観の設定も作り込まれており、物語が進むにつれ世界の真実が見えてきます。
ネットミームにもなった「穏やかじゃないですね」は人々からクエストを受注する際に「シュルク」が発言するセリフです。
「Xenoblade Definitive Edition」では追加要素として本編の後日談であるストーリー「つながる未来」が収録されております。本編終了後から1年後の話になります。
本作と「Xenoblade2」は舞台となる世界は異なりますが、とある繋がりがあり、本作終盤でどのような繋がりがあるのかが垣間見えます。「Xenoblade2」をプレイすると繋がりが明確に理解できるようになります。
「Xenoblade3」は「Xenoblade2」と本作の世界が融合した世界「アイオニオン」が舞台となっており本作の未来が描かれます。本作で登場した土地やキャラも登場します。
本作の続編である「Xenoblade2(ゼノブレイド2)」と「Xenoblade3(ゼノブレイド3)」レビューを下記リンクにしています。
本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。
・ファンタジーとSFが合わさった世界観が好き
・世界観の作り込まれたシリアスなストーリーを楽しみたい
・「ゼノブレイド」シリーズが好き
・壮大なフィールドを冒険したい
以上で、「Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション)」のレビューを終了致します。
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