【レビュー】「うたわれるもの 二人の白皇」友の意思を継ぎ戦乱を駆け抜けよう

2021年12月16日


はじめに

 本記事では「うたわれるもの」シリーズ三部作の3作目である「うたわれるもの 二人の白皇」のレビューをします。


ストーリー

 主人公「ハク」は友の意思を継ぎ、皇女と友の妹、そして仲間たちを守り戦乱の世に挑むことを誓った、、、

 といったストーリーとなっております。

 本作は前作「うたわれるもの 偽りの仮面」のエンディング後すぐの時間軸からストーリーが始まります。従って、前作をプレイした直後に本作をプレイするのがおすすめです。

 前作のキャラが登場するのはもちろんのこと、前作で登場しなかった前々作のキャラクターも登場し、三部作中で最も物語が盛り上がりました。

 本作は前2作よりもシナリオのボリュームが多く、プレイしごたえがありました。

 三部作の最終作ということも有り、しっかりと伏線も回収され、晴れやかな気分でクリアすることができました。

 また、三部作中本作が最も感動し、何度も涙腺が潤みました。


BGM

 前2作から引き続き和風の世界が舞台ということも有り、日本楽器が使用されたBGMが多く、世界観とマッチしていました。

 また、前2作使用された楽曲も多数使用されており、本作に馴染みやすかったです。

 筆者のお気に入りのBGMはオープニングテーマである「星灯」及びアレンジバージョンです。ゲーム内の随所で流れ、印象深かったです。

 また、1作目のエンディングテーマである「キミガタメ」のアレンジである「キミガタメ・劇伴」は前作に引き続き使用され、感動的な場面で流れたので涙腺が潤みました。

さいごに

 本作は、以下のいずれかに一つでも当てはまる方へおすすめします。

 ・和風ファンタジーが好き

 ・感動的なストーリーを楽しみたい

 ・魅力的なキャラ達が織りなすストーリーが好き

 ・和風なBGMを楽しみたい

 ・SRPGが好き

 以上で、「うたわれるもの 二人の白皇」のレビューを終了致します。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 もしよろしければ、他の記事も読んでいただければ幸いです。